□マンションの浴室をリフォームした例 |
[リフォーム項目]
築10年を経過したマンションの5F 浴室のリフォームとユニットバスの設置
給湯器の変更と水周りの整備 |
□解体工事 |
50.000円〜 |
それまで使用していた設備の解体・撤去や新しく設置する設備に合わせて、場合によっては壁材などの解体も行います。 |
□仮設工事 |
30.000円〜 |
高所での作業が行われる場合は足場等の設置を行います。また、室内の養生や機材を運ぶ際に建物を傷つけたり汚したりしないように作業員が通る通路には養生を行います。
※養生・・シートなどで多い被せる等 |
□設備工事
配管撤去工事
ユニットバス
搬入運搬費用
ガス給湯器
UB設置・器具取付け工事
給水接続工事
給湯接続工事
排水接続工事
換気設備工事
ガス工事 |
25.000円〜
1.000.000円〜
25.000円〜
300.000円〜
140.000円〜
30.000円〜
30.000円〜
25.000円〜
35.000円〜
25.000円〜
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給水・給湯・排水・ガスの配管交換費用など。 |
□電気工事 |
30.000円〜 |
浴室内の照明器具や換気扇などの電気工事。 |
□木工・内装・塗装工事等 |
150.000〜 |
設置する設備器具によっては梁などに補強を行うなどの処置をします。また、解体後の復旧に掛かる費用など。浴室などの場合は脱衣スペースや洗濯スペースなどを新設される方が多いようです。 |
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リフォームは商品を選ぶことよりも、依頼業者の選択が肝心です。最近TVなどで話題の悪徳リフォーム業者ですが、やはり心配ですよね。最悪の事態にならないためにも、お客様が知識を持って業者選択をする必要があります。
・知人から紹介された業者・・・小さな工務店などの場合は要注意。友人関係にヒビが入ることも・・
・「すぐ工事にかかれます」・・・打ち合わせ等もそこそこに、工事にかかることを急ぐ業者は要注意
・居住地域以外の業者・・・情報収集がしづらいため、信頼のおける業者か判断が難しい
まず、その業者との初めての打ち合わせでは、絶対に依頼を決定しないことが大事です。ヤリ手の営業マンに強引に契約書にサインをさせられる・・などということの無いように気をつけましょう。とにかくその業者が、どの程度の会社なのか情報収集をしましょう。
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契約の前には、必ず解体しなければいけない場所や新設・移設等の診断をします。例えば壁を壊したり水道配管を引いたりなどです。それらについて業者から「ここがこうなので、ここをこうします」という説明がありますが、その際に質問王になりましょう。大事な家をいったんは解体しなければならないこともあるのですから、とにかく「なぜそうしなければならないのか?」と納得するまで質問しましょう。
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「一式」には要注意。例えば”内装工事一式”と金額が書かれていても具体的には壁紙撤去やクロス張替え、床材の交換など内容に合わせて各工事があります。単純にクロス張替えであっても、それが何uであるのか、単価はいくらであるのかなど、細かく書かれていなくてはなりません。また、リフォーム工事は実際に工事が始まってから問題が発生し、追加費用などが発生する場合があります。
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